本日、地震の避難訓練を実施しました。
計画では教室内で揺れがおさまるのを待った後でグラウンドに避難する予定でしたが、
天候とグラウンドコンディションの関係で避難先を体育館に変更しました。
教室から体育館に避難してきた時の様子です。
訓練に真面目に取り組んでいます。
早く避難を終えた学級は静かに待っています。
実際に火災や地震が発生して避難した場合は、
避難先が騒々しいと、次の指示が聞きとれなくなる可能性があります。
避難訓練は、子どもたちだけでなく教職員の訓練でもあります。
避難を終えた学級から、担任が在籍人数・欠席人数・避難した人数を報告します。
無事に避難を終えた後で、学校長から子どもたちに次の内容で話がありました。
①緊急時には、放送または担任の指示・説明を自分の耳で聞くこと。
②緊急時には、落ち着いて行動することが大事であること。
ある調査によりますと、
子どもたちが学校にいる間に地震が発生する確率は10%だそうです。
残りの90%は、家庭にいる時や遊んでいる時などに発生するので、
地震が発生した時に大人が近くにいないかもしれません。
その時は、今日の命を守る勉強(避難訓練)で学んだことをもとに行動してほしいです。
今日の給食の献立は牛乳、ミルクパン、ブラウンシチュー、イタリアンサラダでした。