2018年12月22日土曜日

「開校50周年記念式典」経済の伝書鳩に掲載

 


開校50周年記念式典

2018/12/22掲載(北見市/教育・歴史)
北見小泉小
心一つに校歌を歌い半世紀の節目祝う

北見小泉小学校の開校50周年記念式典が19日、同校で行われた。全校児童や教職員、来賓など約600人が節目を祝った。
 同校は昭和44年に開校。平成16年に現在の校舎が完成した。歌を通じて感性を磨く「歌声集会活動」や合唱団活動など、特色ある教育を実践している。現在の児童数は547人。これまでに約6千人が卒業した。
 式典では実行委員長が「小泉小の伝統と誇りをしっかりと受け継いでください」と式辞を述べた。滝田好治校長は校歌の歌詞の『われらやさしく へだてなく』に思いを重ね「これからも思いやりの溢れる学校にしていきましょう」と挨拶した。
 この10年間を振り返るスライド上映のほか、合唱部と全校児童がそれぞれ合唱を披露。児童達の心を一つにした歌声がこれからの未来へと響き渡った。
 最後に児童会長の6年男子児童が「卒業しても笑顔や笑い声が校舎から聞こえる学校であってほしいです」と挨拶した。(理).