3年生の社会科では「事件や事故からまちを守る」という勉強をしています。
今日は、道路に書かれている文字(道路標示)についての授業でした。
このような道路標示を見たことがありますか。
最近、増えてきている道路標示のようです。
道路標示は、運転手への注意の言葉だということを確認して、
「あっ」の後に、どんな言葉が続くのか考えてみました。
子どもたちからは、次のような考えが出てきました。
①「あっ、横から飛び出し注意」
②「あっ、熊が出る
③「あっ、危ない」
④「あっ、この先事故多いよ」
⑤「あっ、スピード出しすぎ」
道路標示を「あっ」にしてから、
この写真の周辺での交通事故は年間15件から1件に激減したようです。
激減した理由について考えてみました。
端末に自分の考えを打ち込みました。
子どもたちからは、
「文字数が多いと、車で通る時にすぐに読めないけど、あっならすぐ読める。」
「あっだと、この先何かあるのではと思う」
といった意見が出されました。
車を運転しない子どもたちにとっては見過ごしてしまうことが多い道路標示ですが、
いろいろな危険を考えさせ注意しようとしていることがわかりました。
授業の中では、子どもの交通事故の原因についても触れ、
あらためて交通事故に遭わないように指導もされていました。
子どもの交通事故の原因の大半は
「飛び出し」と「信号無視」だそうです。
自分の命は自分で守るため、注意が必要です。
4年2組は、図工室で木の工作をしていました。
のこぎりで切った木に、金づちでくぎを打っているところでした。
くぎが真っすぐにならず苦労する場面もありましたが、
コツをつかむと「簡単!」という表情で取り組む子もいました。
6年2組は算数で不規則な形をした図形の面積を求めていました。
求める面積はオホーツク管内全域の面積です。
グループの中でどのように求めるか意見を出し合い求めることにしました。
方眼紙を1マスずつ数えたり、
オホーツク管内を三角や四角などの形に見立て計算しているグループもありました。
少し難しい課題でしたが、課題解決に向けてあきらめずに取り組んでいました。
今日の給食の献立は牛乳、メンチカツバーガー、ニョッキのコンソメスープ、
開花みかんでした。