3月末に開催されたミニバスケットボールの全国大会に出場した「小泉・端野ミニバスケットボール少年団」の皆さんが、大会の報告に来てくれました。
6年生は、大会から戻った女満別空港で卒団式をされたと聞いています。翌日からは中学生となりました。
選手の皆さんから「全国大会に行ってきました。3試合全勝することができました。応援、ありがとうございました。」という言葉をいただきました。こちらこそ、貴重な経験と感動をいただきました。ありがとうございました。
6年生の担任の先生が全国大会の写真や動画を編集したショートムービーを作っていました。そのムービーをみんなで視聴しました。感動がよみがえります。映像の中の言葉は、先生から皆さんへのエールです。
一人ずつ、大会の感想を発表してもらいました。
・福井戦の7番を止めたことです。
・京都戦の第2クォーターで、シュートを3本決めたことです。
・岡山戦の第1クォーターの最初にシュートを決めたことです。
・福井戦の最後のシュートを決めることができてよかったです。
・全試合のディフェンス・オフェンスのどちらのリバウンドも取ることができてよかったです。
・福井戦で、自分が得意とするミドルシュートを決めることができたことです。
・京都戦で、勝ち越しのシュートを決めたことです。
プレッシャーで押しつぶされそうなときこそ、みんなで声を出すのだということも教えてくれました。また、試合展開は偶然ではなく、日頃の練習によるという奥深さも学びました。いつもすばらしいと思うのは、バスケットを通した人づくりをされていることです。児童もそれに答えて、文武両道で礼儀と感謝を大切にし、学校生活のリーダーとして活躍してきました。指導者の皆さん、保護者の皆さんからも、一貫したぶれない信念が伝わります。
中学校でも、新たな目標に向かって頑張ってほしいです。中学校生活、そして将来の地域、北海道、日本、世界を支える人として活躍してほしいと思っています。それができる皆さんだと信じています。
時間のゆとりがあるときに、また、皆さんの様子を教えてください。
今日はうれしかったです。ありがとうございました。