2025年10月21日火曜日

川の防災学習(6年)

6年生の教室前の廊下に、学習発表会に関する掲示物がありました。 

児童観覧日(総練習)まで残りわずかとなりました。

6年生にとっては小学校生活最後の発表の場となります。

「最後にして、最高の舞台」となるよう期待しています。



河川事務所の皆さんを講師にお招きし、6年生が川の防災学習を行いました。

「台風が発生」してから、「川の水が氾濫」するまでの備えについて考えました。

避難が完了するまでに、ア~オまでの備えをどの順番で行うとよいか
グループで話し合いました。




端末に打ち込んだ自分の考えをもとに話し合っています。
6つの「備え」を並べ替えるだけでも、たくさんの意見が出ました。

正解が発表されました。
6グループ中2グループが正解しました。
「川が氾濫」しそうになった時に、
「どうする?」と考えるのではなく、
避難所やそこまで行く安全なルートを前もって確認しておくことが大事です。

2時間目は、避難する際に持ち出すものについて考えました。


机の中に並べてあるものの中から、
自分たちが避難する際に必要だと思うものをリュックに入れています。

リュックにいれてから、実際にリュックを背負ってみました。

たくさんのものが入っているため、リュックはかなりの重さでした。
災害発生時の持ち出しグッズも、すぐに避難できるよう、
リュックサックなどにまとめておくことが大切です。
この学習を通して、防災に対する事前準備の重要性に気付くことができました。


今日の給食の献立は牛乳、セサミシュガートースト、秋の香りシチュー、チーズでした。