2021年6月3日木曜日

今日も晴天

 朝から多目的ホールには縄跳びの心地良いリズムが響きます。特に、二重跳びを10回、20回と続けて跳ぶ子が増えているように思います。
 各学年で分担しながら、学校の花壇に花の苗を植えています。水やり、草取りなども分担しています。
 学校の畑に植えた野菜の観察です。舌以外の五感を使って、絵と言葉でまとめています。ミミズも発見しました。良い土であることがわかります。
 グラウンドではミニハードルを使った短距離走の学習をしていました。体の使い方や、走るときのリズムなどを繰り返し学習していました。
 バトンパスの仕方やバトンゾーンの使い方なども学習しています。
 1年生のアサガオが順調に育っています。気温が上がると生長も加速していくでしょう。
 算数の授業です。これまでの交換法則が小数の場合でも成り立つのかをみんなで考えています。
 朝の会の様子です。姿勢がすばらしかったのと、先生のお話に集中している様子に感動し、シャッターを切りました。
 面積や体積の考えが、小数の場合でも同じように使えるのかを考えています。1㎠の中に、1㎟が何個敷き詰められているのかというように、何を基準にして考えるのかがポイントになります。そのヒントになるのが先生から与えられた図です。それぞれの考えを交流しているところです。
 漢字の音読みと訓読みの意味と違いについて学習しながら、新出漢字をみんなで確かめています。
 初めての書写(毛筆)の作品です。筆の入り方(始筆)や止め方(終筆)、筆の送り方(送筆)のすばらしい子ばかりです。
 授業の様子を見ている中で、すばらしいノートづくりをしている児童に出会います。書く字の丁寧さや美しさはもちろんですが、空間の使い方も見事です。先生が黒板に書いたことだけでなく、自分の気付きや考え方、友達の考え方なども書いています。ノートは学びの足跡です。いつか、個人が特定されないようにして紹介したいと思います。
~今日の給食~より
 今日の給食の「若鶏のピカタ」の「ピカタ」って何だろう? 正確には「ピッカータ」という古いイタリア料理だそうです。日本やアメリカ、ドイツでは「溶いた卵にくるんで焼く」というのが一般的ですが、もともとのイタリアでは、卵を使わずに、小麦粉をつけて焼くだけだそうです。
 6時間目の体育の授業です。児童は一人一人端末を持って集まりました。児童の端末には、先生から送られたノートが映し出されています。授業中に、「よく声の出ている人」などの他者評価をしてその名前を書いた端末画面上のノートを先生に送ります。
 一人一人が自分の学習の状況を把握しながらが進んでいくとともに、友達の良さを生かし、いろいろな友達の考え方を組み合わせたりしながら、よりよい学びを生み出していきます。令和の日本型の教育として目指している学びの姿だと考えます。