1月14日(金)から16日(日)に、北海道ミニバスケットボール大会 兼 全国ミニバスケットボール大会北海道予選会が行われました。ミニバスの全道大会です。
管内大会を勝ち抜き、小泉ミニバスケットボール少年団(女子)と、小泉・端野ミニバスケットボール少年団(男子)が出場していました。
女子チームはベスト8の成績でした。北海道内の女子ミニバスチーム数は210チームくらいあるそうです。そのベスト8です。すばらしいです。
勝負の世界ですから勝ち負けがあります。努力をしていれば誰もが優勝を手にできるわけではありません。努力は栄光へのスタートラインだという言葉もあります。
女子チームは、全国大会へ進むことをめざしていたと思います。ですから、やりきった気持ちよりも悔しさが大きいのかもしれません。
昨日、バスの長旅を終えて北見に戻ってきた女子チームのキャプテンと選手の皆さんが、バスの運転手さんと帯同された旅行会社の方、保護者の皆さんそれぞれに、お世話になったお礼と感謝の気持ちを述べていました。学校に対しても、大会の報告をしてくれました。
技術の指導や鍛錬はもちろんですが、それだけではない礼儀やマナー、感謝の心など、バスケットを通した人づくりを児童と指導者と保護者の皆さんが同じ思いで実践されていることがすばらしいといつも思います。学校生活でも、勉強や学級活動、児童会活動などをがんばります。まさに文武両道、皆さんは私たちの誇りです。
今回の経験が、次のチームへと引き継がれていくことでしょう。6年生のバスケット人生はこれからも続いていくでしょう。終わりではなく新たな目標に向けた始まりです。これからも皆さんのことを応援し続けます。
男子チームは、全道200を越えるチームの頂点、優勝です。これまでに戦ってきてチームと、女子チームの思いを胸に、全国大会へと進みます。男子チームもまさに文武両道、バスケットでも学校生活でもリーダーです。
ある選手の日記を見せていただきました。優勝したとき、「今までやってきたことが正しかったんだと思った瞬間だった」という言葉には、これまでの努力と仲間や指導者・保護者の皆さんとの信頼が伝わります。男子チームもバスケットを通した人づくりを大事にしています。
男子と女子の試合結果を全校朝会で紹介しました。校内のテレビ放送で、全校児童がその様子を見ています。
女子チームからは昨日報告を受けています。男子チームはあらためて、20分休みに報告に来てくれました。
今日から再始動ですね。応援しています。
コロナ禍で暗い話題の多い中、心が熱くなるお知らせでした。女子チーム・男子チームの皆さん、夢と感動をありがとう!