5年1組の体育の授業です。
以前、このブログでも職員の校内研修のことをお伝えしましたが、
この授業にもたくさんの先生方が参観に来ていました。
授業は「ティーボール」でした。
ピッチャーが投げたボールを打つ野球とは違い、
ティーボールは、ティーの上に置いたボールを打ちます。
ゲーム(試合)を始める前に、この時間の「めあて」を確認しました。
先生から子どもたちに出されためあては、
「より多く得点を取るため、早くアウトにするため、声を出そう!」でした。
両チーム整列をして、挨拶をしてからゲームを始めました。
ティーの上に置いてあるボールを打つので、みんな怖がらずにプレーできます。
①ルールの簡易化
・コートの角度(90度ではなく、60~70度)
・アウトの仕方(守備側の人がアウトゾーンに集まるとアウト)
・得点の入り方(1塁まで進塁すると1点、ランナーは残らない)
②用具の工夫
・バッドの選択(ノーマル、太い、テニスラケット)
・やわらかなティー
・痛くないボール等 です。
このような工夫もあり、授業全体を通して、
意欲的に活動する子どもたちの姿が印象的でした。
読み語りサポーターによる、本の読み聞かせがありました。
現在、読み語りサポーター8名で対応しています。
写真は1年1組と2組の読み聞かせの様子です。
サポーターの方のお話を落ち着いて聞いています。
本を読んでいただくことで、本を好きになってくれることはもちろんですが、
朝から集中しているので、子どもたちは落ち着いて1時間目の授業に臨むことができます。
サポーターの皆さん、これからもよろしくお願いします。
今日の給食の献立は牛乳、チャイニーズチキンバーガー、ゆでキャベツ、
中華風スープでした。