2021年4月13日火曜日

止まる・見る・待つ

 交通安全教室を行いました。
 体育館に2学年ずつ集まり、2時間目から4時間目に分けて学習しました。
 ねらいは、「交通事故から身を守るために、正しい歩行の仕方や自転車の乗り方を知る」「自転車に乗るときは、ヘルメットを着用することの大切さを知る」の2つです。
 北見市交通安全市民運動推進委員会の皆さんにご指導いただきました。ありがとうございました。
 交通事故を起こさない、遭わないために大事な言葉として「止まる・見る・待つ」があります。ぜひ、ご家庭でも繰り返し問いかけていただきたいです。
 北見市交通安全市民運動推進委員会の皆さんからたくさんのことを教えていただきました。
 ・自転車は自動車の仲間(軽車両)です。
 ・自転車に乗るときは、ヘルメットをしっかりかぶりましょう。あごひもは、自分の人差し指が入るくらいにしましょう。
 ・自転車は道路の左端を通ります。小学生は歩道上(車道寄り)を走ることができます。そのときのスピードは、いつでも止まることのできる速さです。
 ・自転車に乗るときは、ブレーキ2つを握り、左足を地面に付けて左側から乗ります。
 ・自転車は並んで走らない、競走しない、二人乗りをしない。
 ・道路を横断するときは、一度止まって、右・左・右を確かめてから渡りましょう。
 ・近くに横断歩道があるときは、横断歩道を渡りましょう。手を挙げるのは、体を大きく見えるようにするためです。
 他にも錯覚や車の制動距離についても教えていただきました。
 交通安全に関わる指導は、今日だけではありません。学校でも、ご家庭でも、繰り返していきましょう。たとえ子どもたちから「またその話?」と思われたとしても、粘り強く繰り返していきましょう。よろしくお願いいたします。
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