プログラミング
小学校のプログラミング教育には3つのねらいがあります。
①私たちの身のまわりには、コンピュータが活用されていること。
②自分が思ったり考えたりした活動を実現するために、どのような動きの組み合わせが必要なのか。どのように組み合わせたらよいのかを考えていくこと(「プログラミング的思考」といいます)。
③コンピュータの働きをよりよい人生や社会づくりに生かそうとすること。
プログラミングを体験しています。ブロックを積み上げていくように、一つ一つの動きに対応した記号を組み合わせていきます。その組み合わせをどのように改善していけば自分が意図した活動になるのかを考えていました。
次は算数の学習です。かけ算の式の「かける数」を分けて考えています。つまり、7×6の答えは、7×5+7×1と同じになることを学んでいます。
1年生の教室です。先生が教室に来る前に、自分の考えで机の上の教科書やノートを開いて待っていた子がいたそうです。すばらしいことです。
体育の学習です。座ったり寝たりした姿勢から、合図を聞いて一斉に走り出します。敏捷性を育てています。