昨日は、本校を会場として、
令和7年度 北見市指導力向上推進事業
指導力向上研修会「小中連携」が開催されました。
研修会の開催にあたり講師として
北海道教育大学 旭川校特任教授 吉田 昌広 氏をお招きしました。
午前中は、各学級の授業の様子を吉田先生に参観していただきました。
授業を参加していただき、
①子どもたちが落ち着いて学習している。
②教室内の雰囲気がよい。
③教師の言葉遣いが素晴らしい。
④校内の授業が問題解決的な学習で統一されている。
⑤ICTの活用が、子どもたちの探求の学びにつながっているなど、
たくさんのことを評価していただきました。
午後からは、4年1組の授業(算数専科)を
市内各校の先生方28名に参観していただきました。
たくさんの先生方が教室に入り、4年1組の子どもたちも緊張気味でしたが、
たくさんの意見や考えを発表していました。
授業の後は、体育館に移動して、
本校の教員も含めて授業の研究協議を行いました。
授業者が、今日の授業について発表しています。
子ども達同様、教員も端末を使って授業についての気付きをまとめています。
授業について話し合われたことを全体の場で発表しています。
この研究協議で話し合われたことを、今後の授業改善に生かしていきます。
研修会の最後には、
講師の吉田先生に「小中連携した授業づくり」というテーマでご講演いただきました。
前日に同様の研修会を小泉中学校でも開催しており、
小学校・中学校が連携していく上での様々な視点をご示唆いただきました。
小泉中学校との小中連携に関する会議は、6月上旬に開催しています。
会議はこの後も予定していますので、
今回の研修会で学んだことをもとに小中連携を推進していきます。
本日の給食の献立は牛乳、バタートップパン、マカロニの和風スープ、
ドレッシングサラダでした。