11月11日(金)の5時間目は、3年生の保護者観覧日でした。保護者の皆様、ご来校いただき、あたたかい拍手をありがとうございました。
体育館に入場する前に、みんなの気持ちを一つにしていました。
「楽しむぞー」という声が、体育館まで聞こえたのではないでしょうか。
体育館に入場しました。
器楽発表の児童の入場です。
劇の児童は、体育館で器楽発表を鑑賞します。
器楽発表の児童がスタンバイしました。
はじめの言葉
<器楽『虹』>
それぞれの楽器に分かれて、少しずつ、根気強く、練習をしてきました。
3年生が奏でる優しいメロディーが今も残っています。
腕につけたリングがキラキラしていましたね。
<劇『たま太郎』>
3年生の小泉タイム(総合的な学習の時間)や社会科の授業で調べたり学んだりしたことを劇にしています。
「これは、北海道の北見という町に住む、剣道が大好きで、とてもめんどくさがりなお寺のお坊さんのお話です。」
「こらー! またさぼりおって! 早く畑の草取りをせんか!」
「きゃあ、助けてくれー!」
「あーこれか? 昨日『カレーのちから』に行って、たまねぎカレーを食べた時のじゃ。あまりにおいしかったから、服にも食べさせてやったんじゃ。」
「玉ねぎ・・・だと思うんじゃが・・・。」
「それじゃ、これを持って行くがいい。日本一の旗と、ばあちゃんの日本一のたまコロじゃ。これで元気100倍じゃ。」
「椅子さんも一緒に行こうよ。はい、たまコロだよ。」
「一緒に行こう。はい、たまコロ。」
「ヘイ、きーたん。ごきげんよう。お出かけかい?」
「肘さんも一緒に行こう。はい、たまコロ。」
「わー、急がないと、飛行機に乗り遅れちゃう。」
オニタイジ(鬼太寺)に行ったはずが・・・
「会場の皆様、本日はご来場ありがとうございます。」「北海道北見市よりご提供していただきました『たまコロ』と『オニオンスープ』です。いかがですかー。」
「椅子でーす。」「ざるでーす。」「北海道が生んだスーパーヒーロー、肘です。」「きーたんです。」
「突然ですが第1問。玉ねぎはどこで生まれたでしょうか?」
1 日本 2 中国 3 イラン
「第2問。玉ねぎはいつ日本に来たでしょうか?」
1 葉 2 茎 3 根
「きーたんは、北見玉ねぎの宣伝のお仕事で、ここオニタイジ(鬼太寺)に来てくれました。」「全国コロッケフェスティバルでグランプリを2回とったコロッケです。みなさん、どうぞ。」
「おい、起きろ。おい。」
「え? 和尚さん? あれ? ここはどこ?」
「なーに訳のわからないことを言ってるんだ。オニタイジは、この寺の名前だ。」
「こうして、きーたんと愉快な仲間たちは、北見玉ねぎをもっと知ってもらうために、今日も日本のどこかを訪れています。」「北見の玉ねぎは、生産量が日本一です。」
その地で育った 玉ねぎは