1年生の学年発表会・保護者観覧日当日を迎えました。このステージで、初めての学年発表会(学芸会)を経験する1年生です。
スポットライト(照明)を助けてくれた6年生。
<はじめの言葉>
<劇『アリババと40にんのとうぞく』>
「むかし むかしの そのむかし」
「お国は ペルシャの ものがたり」
「ある町にアリババとカシムという兄弟が住んでいました。」
「弟のアリババは、貧しいけれど働き者」
「優しい奥さんと、かわいい子ども」
「そして、召使いのモルジアナと一緒に暮らし」
「木こりの仕事をしていました。」
「一方、兄のカシムは、」
「市場で立派なお店を出していました。」
「カシムが商売でたくさんもうけ、お金持ちになったので、」
「欲張りで意地悪になりました。」
「さあさあ、『アリババと40人のとうぞく』の始まり始まり。」
「だいぶん、森の奥に入ってきたね。」
「馬の足音のような・・・。だんだん近づいてくるよ。」
「ようし! 荷物を入れろ!」
「それを偶然見ていたカシム。」
「町一番の欲張りもの。」
「無理矢理アリババにどこで見つけたかを聞き出し」
「子どもとロバを引き連れて」
「やってきたのは岩の前。」
「まあ、本当にうちのご主人様ったら」
「欲張りで意地悪で私達をこき使い」
「お金のことには目がなくて」
「驚いたのは泥棒から帰った盗賊たち。」
「捕まえた2人がいないのに驚きました。」
「他にもこの秘密の隠れ家を知っている者がいる。」
「そう思った親分は、カシムを見つけ出し」
「アリババのことを白状させました。」
「手下たちを隠した親分は」
「油売りに変装をして」
「アリババの家に向かいました。」
「宿がなくて困っています。一晩だけ泊めてもらえませんか?」
「この油を、壺の中の人達にご馳走してあげましょう。」
「これで良し。でも、アリババ様たちが危ないわ。」
「アリババ様、お客様のために、これから仲間を呼んで、踊りを披露しましょう。」
「お客様、ようこそいらっしゃいませ。」
「私達の踊りを、どうぞご覧下さいませ。」
~踊りの最後に、油売り(親分)に剣を向けます~
「お、おい。モルジアナ、何をするんだ。」
「アリババ様。この男は、盗賊の親分でございます。」
「油商人に変装をして、アリババ様をやっつけようとして来ていたのでございます。」
「壺の中にいた手下も、みんなやっつけました。」
「モルジアナ、君は命の恩人だよ。」
「アリババは、賢いモルジアナの活躍で」
「盗賊の宝をもらい受け」
「町の貧しい人達に」
「分け与えました。」
「みんなが幸せになり」
「閉じろ~! ごま!」
<器楽『きらきらぼし』>
みんなでリズムを合わせて『きらきらぼし』を演奏しました。
休符もピタリと合わせて、すてきな演奏でした。
<歌『小泉小学校校歌』>
小学校に入学し、初めて覚えた歌ですね。
1年生には、ことばが難しいと思います。
元気いっぱいの歌声に、元気をもらいました。
♫進む小泉 小泉小学校♫
「ありがとうございました。」
照明を助けてくれた児童と先生。ありがとう!
記念撮影
本日で、全学年の学年発表会(保護者観覧日)が終了しました。保護者の皆様のあたたかい拍手に感謝いたします。
5年生が当初の日程を変更しました。急な変更にご理解をいただき、ありがとうございました。
あと1ヶ月で冬休みとなります。健康と安全を第一に、感染症の予防対策を徹底しながら教育活動を続けていきます。学年発表会を通した学びを次につなげていきたいと思います。
今日の給食です。牛乳・中華飯・杏仁フルーツでした。