5年生の学年発表会・保護者観覧日を迎えました。5年生の保護者観覧日は一度延期しています。急な予定の変更は、多くの皆様にご迷惑をおかけしたことと思います。そのような中、ご来校ありがとうございました。
担任よりご挨拶
<はじめのことば>
<器楽『アフリカンシンフォニー』>
打楽器担当の児童が、オープニングのリズムを奏でます。
よい意味で、ゾクゾクしてきます。
一斉にみんなの演奏が加わります。
授業だけでなく、休み時間や放課後の自主練習もがんばってきました。
主旋律を演奏するみなさん。
高校野球、甲子園球場でも応援歌としてよく流れます。
すばらしい演奏にたくさんの拍手をいただきました。
<劇『リモートコントロール』>
「ここは、不思議な道具を発明する博士がいる北見小泉研究所。」
「どうやら、また何か新しいものを発明したようですよ。」
「どうやらわしは、とんでもないものを発明してしまったらしい。」
「助手のみんなも、ずいぶん張り切っていましたねぇ。」
「誰がこのリモコンを使うのでしょう。」
「この学校の子どもたちは大丈夫でしょうか。」
「大きな事件になりませんように。」
「何てったって、俺の球は、スーパーマグナムメガトンダイナマイトウルトラショットだからな。」
「授業の最初から嫌な話だけど、窓側の人達。あなた達、2週間連続で宿題を忘れてますよ。」
「だらしないぞ。しっかりやりなさい!」
「リモコンだ。先生が落としたのかな。」
「やってみるか。えぇい。巻き戻し!」
「何てったって、俺の球は、スーパーマグナムメガトンダイナマイトウルトラショットだからな。」
「授業の最初から嫌な話だけど、・・・」
「あれ。でも、どういうことだ。さっきと同じことが起きてる。」
「このリモコンさえあれば、時間が自由に操れることを。」
「世の中を、自分たちの思い通りになることを。」
「こういう時に、勉強の話はなし。えぇい! 巻き戻し!」
「おいしいアイスも食べたし、テレビでも見ない?」
~テレビの場面に変わります~
ダンスチーム登場
大道芸チーム登場
「すごいなあ。巻き戻し!」
~再び、ダンスチームと大道芸チームの登場です~
「ここで、緊急ニュース速報です。」
「リモコン画面の数字が0になると、大変なことが起きるのじゃ。」
「博士は、万が一のことを考え、秘密警察部隊を投入してリモコンの回収にあたるとのことです。」
「お母さん、ごめんなさい。一時停止!」
「このリモコンさえあれば、秘密警察だって、やっつけられるよ。」
「この後、一体どうなるのでしょう。」
「おかしなことに、ならなければよいのですが・・・。」
「私が、秘密警察の隊長であ~る。」
「上よーし! 下よーし! 右よーし! 左よーし! 斜めよーし! 全部よし!」
「くんくん。くんくん。くんくんくん。」
「発見! ひっとらえろ!」
「えぇい! 一時停止!」
その間に、子どもたちが警察に何度もパンチやキックを・・・
「世の中は、ますます大変なことになってきました。」