小学校の社会科や家庭科の学習で、税(納税)について学習をします。今日は、北見税務署より2名の方(税務広報広聴官と財務事務官)にお世話になり、租税教室を行いました。
2時間目は6年1組教室で行いました。
1時間のテーマは「税金は何のためにあるのか?」です。
1億円の札束を見せてくれました。もちろんレプリカです。重さを予想しました。 約10㎏あるそうです。1枚ずつ重ねると、その高さは1mになるそうです。
学習用プリントです。
児童の教科書です。
塩分も糖分も体に必要ですが、その取り過ぎは体によくありません。そのことを具体的に指導をしていました。食生活は大人になってからではなく、子どものころから気を付けることと、自分自身でコントロールする意識も必要ですね。
冬休みも続けてがんばるそうです。ご家族の皆様、失敗することがあるかもしれませんが、見守ってください。
3時間目は6年2組教室での「租税教室」です。
令和3年度の一般会計予算で見ると、北見市民が安全で安心した生活を送るために約707億円が必要なのだそうです。
北見市では、消防や救急の仕事をするために約25億円、ゴミ処理や健康診断などに約34億円、学校生活や給食を作るために約54億円の税金が使われるそうです。さらに、小学生が学校生活を送るために1年間で使われる税金は、一人あたり113万円かかる計算になるそうです。
授業中に1億円のレプリカを持ったりしたのですが、授業後にあらためて体験しました。
100万円の札束も用意してくれていました。本物ではありません。
4時間目です。1年1組は版画カレンダーを作っていました。完成したカレンダーを次々に見せてくれました。
今日の給食です。牛乳・メロンパン・チーズスープ・ポテトカップグラタン(かぼちゃ)でした。
冬休みまであと3日間の学校生活です。児童は冬休みを楽しみにしていると思います。そんな時こそ落ち着いて、安全に過ごしていくように声をかけていきます。
令和3年度の一般会計予算で見ると、北見市民が安全で安心した生活を送るために約707億円が必要なのだそうです。
北見税務署の皆様、税や納税の大切さをしっかりと学びました。ありがとうございました。
版画も写真も笑顔がすてきです。
世界に一つのカレンダーです。すばらしい2022年・令和4年になることまちがいなしですね。
お昼の放送の様子です。放送委員の児童が先生方に質問をして、その答えを聞きながら誰なのかを当てる企画です。音声だけが流れます。
保護者の皆様、「学校アンケート」と「体罰調査」の回答をよろしくお願いいたします。