2022年3月11日金曜日

朝の二重跳び・器楽合奏でつながる最上級生のバトン

 登校後、午前7時50分ころのことです。

 2年生の児童が「先生、カメラを持っていますか?」と聞くので「持っていますけれど、何かありましたか?」と聞き返すと、「ぼくの二重跳びを撮ってほしい。」ということでした。

 二重跳びの連続10回を見事にクリアしました。すばらしいです。


 5年生が6年生への感謝を込めて、器楽合奏を披露しました。曲は「ひまわりの約束」です。

 5年生は、2年ぶりの器楽合奏となります。6年生の学年発表会の器楽合奏を聴いて感動し、自分たちもやってみたいと思ったそうです。今年の音楽のまとめとして、感染症予防対策を徹底して取り組んできました。リコーダーや鍵盤ハーモニカなど、息を吹いて演奏する楽器は使用しておりません。

「小泉小学校で過ごした6年間や先生方を思って聞いてください。」というはじめのあいさつがありました。







 続いて、6年生が5年生への感謝を込めて器楽合奏を披露しました。曲は「友よ~この先もずっと・・・」です。6年生も感染症予防対策を徹底した中で取り組んできました。息を吹いて演奏する楽器は使用しておりません。

 「5年生の皆さん、下級生を引っ張っていってください。5年生ならきっとできると思います。」というエールが贈られました。
演奏の様子をご覧ください。















 「思いやり」や「やさしさ」、「感謝の気持ち」などは目に見えません。「最上級生としての責任」や「思い」も目には見えませんが、互いの器楽合奏を通して「最上級生のバトン」が受け継がれたのを目にしたように思いました。そのような場に立ち会えたことが幸せでした。5年生も6年生も、すばらしいです。


 今日の給食は、牛乳・ごはん・キャベツと揚げの味噌汁・ぎゅっ♡たま・切り干し大根煮物でした。

 「ぎゅっ♡たま」を食べると、炭火焼肉の風味がします。開発力・技術力の高さだと思います。いつも、全てがおいしいです。


 いつまで続くのだろう、窮屈だなと思うのが正直な気持ちだと思います。それでも、もうしばらく感染症予防対策を続けましょう。

 交通事故、屋根からの落雪にも注意をお願いいたします。