2022年12月13日火曜日

出入り口案内表示・3年生読み聞かせ・お楽しませ会・研究授業・川の防災学習(6年生)・車いす体験(4年生)・珠算大会オホーツクチャンピオン

 保護者の皆様、初めて小泉小学校の中に入った時のことを覚えていますか? 児童玄関や職員玄関がどこにあるのかが、すぐにわかりましたか?

 南大通りからプール横の駐車場に車を停車して、次に向かったところが写真の出入り口だったということがありました。ここは、通常の出入り口としては使用していません。

 そこで、その出入り口に、次の写真のような説明をつけました。主幹の先生が作りました。


 3年生が1年生の教室での読み聞かせを続けています。

3年1組の児童が、1年1組の教室で紙芝居を読みました。

 絵本は、子どもたちが絵本の世界に入ってくる。紙芝居は、読み手が子どもたちの世界に入っていく。ですから、絵本と紙芝居では読み手の意識と読み方を変えているということをどこかで学びました。

 「おいしいたべもの なにでできてるの?(コロッケのもと)」という紙芝居でした。

 6年生が「お楽しませ会」の計画を立てています。「お楽しみ会」ではなく「お楽しませ会」です。自分だけが楽しむのではなく、人を楽しませるために考え、実践します。先生方の意図的な仕掛けがそこにあります。

 研究授業です。今日は、日本語指導教室の授業が公開され、教師が学び合いました。
 授業の様子の前に・・・。みなさん、日本語が全く通じない環境に一人でいることを想像してください。当然、言語だけでなく文化や生活習慣なども異なります。日常会話ができ、コミュニケーションが成り立つまでに、どれほどの苦労と努力が必要でしょうか。

 日本語指導教室(Jルーム)で学ぶ児童と先生の、これまでの学びと努力に感動します。
 前の時間の学習を振り返っています。
「食べる」ということばは、伝えたいことによって「食べませんか」「食べない?」などと表記や音声が変わります。
日本語のテキストも使っています。
「来ます」「来ないでください」「来てもいいです」の違いを改めて説明したり考えたりするのは簡単なことではありません。カ行変格活用も関連します。
 端末を使って、自分が紹介したい国のものを紹介するカードを作りました。

最後に、自分が作った紹介カードをもとに発表しました。

 授業が終わり、20分休みには「下の句カルタ」が始まりました。取り札の難しい字体を見取り、読み札の読み方も上手でした。

 6年生が「川の防災学習」を行いました。2時間の学習です。1時間は「流域治水」という考え方を学びました。河川の流域全体で行う防災対策について考えました。写真は6年1組の授業です。
 小泉地区の様子を地図や写真などで確かめました。



 いざというときにどんな動きをするのかを考えるために「マイタイムライン」を作りました。台風が発生してから河川が氾濫するまでにすべきことを、グループで相談しながら考えました。










 2時間目は、「非常持ち出し品」について学習しました。写真は、6年2組のみなさんです。
 自分が避難するときに、何を準備したらよいのかをみんなで考えています。







 大きなリュックに必要と考えたものをすべて入れました。グループの代表がそのリュックを背負っています。重さは10㎏を超えています。すべて持てば安心かもしれませんが、避難をするという点では取捨選択が必要です。
 北海道開発局 河川事務所の皆様、北開水工コンサルタントの皆様にお世話になりました。ありがとうございました。


4年生は車いすを使った学習を体験しました。今日は4年1組が体験しています。
 車いすで実際に校内を回り、車いすの人が使いづらいことはないか、ここは車いすの人のことを考えているな、ということを探しました。クロームブックで写真や動画も撮っています。









 小泉小学校は、バリアフリーだったでしょうか。改善点を見つけたでしょうか?


 12月11日に行われました「第44回 全珠連オホーツク支部小学生珠算競技大会」でオホーツクチャンピオンとなりました児童が、賞状とトロフィーを持って大会の様子を教えてくれました。個人総合競技小学6年生の部で優勝しています。
オホーツクチャンピオンです。おめでとうございます。


 今日の給食は、牛乳・ミニデニッシュパン・たまごのスープ・五目ビーフン・豆腐ナゲットでした。

明日は雪と風に注意しましょう。