2022年11月11日金曜日

3年生保護者観覧日

  11月11日(金)の5時間目は、3年生の保護者観覧日でした。保護者の皆様、ご来校いただき、あたたかい拍手をありがとうございました。

 体育館に入場する前に、みんなの気持ちを一つにしていました。
「楽しむぞー」という声が、体育館まで聞こえたのではないでしょうか。
体育館に入場しました。
 器楽発表の児童の入場です。
劇の児童は、体育館で器楽発表を鑑賞します。

器楽発表の児童がスタンバイしました。

はじめの言葉

<器楽『虹』>
それぞれの楽器に分かれて、少しずつ、根気強く、練習をしてきました。











3年生が奏でる優しいメロディーが今も残っています。
腕につけたリングがキラキラしていましたね。

<劇『たま太郎』>
 3年生の小泉タイム(総合的な学習の時間)や社会科の授業で調べたり学んだりしたことを劇にしています。

「これは、北海道の北見という町に住む、剣道が大好きで、とてもめんどくさがりなお寺のお坊さんのお話です。」
「こらー! またさぼりおって! 早く畑の草取りをせんか!」
「きゃあ、助けてくれー!」
「こうして、大きなお化けたまねぎと小僧は、畑から転がり、川に落ちてしまいました。」
「じいちゃん、これ、何をつけたの?」
「あーこれか? 昨日『カレーのちから』に行って、たまねぎカレーを食べた時のじゃ。あまりにおいしかったから、服にも食べさせてやったんじゃ。」

「じーちゃん、あれ何だろう?」
「玉ねぎ・・・だと思うんじゃが・・・。」
「最近、玉ねぎが値上がりしているらしい。だから、これはラッキーだ。持って帰ろう。」
 じいさんとばあさんは、「きーたん」と書かれた謎の玉ねぎを連れて帰りました。
「そんな、ある日のことです。」

「剣道の腕前を披露しに、おにたいじ(鬼太寺)に行きたいのです。」
「それじゃ、これを持って行くがいい。日本一の旗と、ばあちゃんの日本一のたまコロじゃ。これで元気100倍じゃ。」
「椅子さんも一緒に行こうよ。はい、たまコロだよ。」
「一緒に行こう。はい、たまコロ。」
「ヘイ、きーたん。ごきげんよう。お出かけかい?」
「肘さんも一緒に行こう。はい、たまコロ。」
「わー、急がないと、飛行機に乗り遅れちゃう。」
オニタイジ(鬼太寺)に行ったはずが・・・
「会場の皆様、本日はご来場ありがとうございます。」
「北海道北見市よりご提供していただきました『たまコロ』と『オニオンスープ』です。いかがですかー。」

「自己紹介をどうぞ。」
「椅子でーす。」「ざるでーす。」「北海道が生んだスーパーヒーロー、肘です。」「きーたんです。」



「突然ですが第1問。玉ねぎはどこで生まれたでしょうか?」
1 日本  2 中国  3 イラン

「第2問。玉ねぎはいつ日本に来たでしょうか?」
1 石器時代  2 平安時代  3 江戸時代
「最後の問題です。玉ねぎはどの部分を食べているでしょうか?」
1 葉  2 茎  3 根
「きーたんは、北見玉ねぎの宣伝のお仕事で、ここオニタイジ(鬼太寺)に来てくれました。」

「全国コロッケフェスティバルでグランプリを2回とったコロッケです。みなさん、どうぞ。」
「おい、起きろ。おい。」
「え? 和尚さん? あれ? ここはどこ?」
「なーに訳のわからないことを言ってるんだ。オニタイジは、この寺の名前だ。」
「こうして、きーたんと愉快な仲間たちは、北見玉ねぎをもっと知ってもらうために、今日も日本のどこかを訪れています。」
「北見の玉ねぎは、生産量が日本一です。」
「そして、『玉ねぎ列車』と呼ばれる列車で、全国各地に運ばれています。」
「そういえば、きーたんは小泉小にも来ました。」
「きーたん、かわいかったねー。」
最後はみんなで「ももたろう」の替え歌です。
♫きーたんさん、きーたんさん
お腰につけた たまコロを
一つ 私に下さいな。♫
♫北見産 北見産
その地で育った 玉ねぎは
なんてったって 日本一 ヘイ!♫


<終わりの言葉>
まとめの言葉かな?


「ありがとうございました。」

最後にみんなで記念撮影

保護者の皆様、最後までご覧いただきありがとうございました。
みんなで力を合わせてよくがんばりました。
たくさん褒めてあげてください。それが次の・明日の力になります。


 明日から土日で学校はお休みです。コロナ対策として、三密回避、人との距離確保 、手指消毒 、マスク着用 、工夫した換気 (気温低下等を考慮 )を徹底してください。

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